※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。
ティッシュを洗ってしまった後は、乾かす前に取り除くのが基本です。糸くず取り用の道具も候補になります。
こんにちは。Smart Wash Lab、運営者のひかるです。
洗濯が終わってふたを開けた瞬間、服に白い紙くずがびっしり付いている。ポケットにティッシュを入れたまま洗ってしまった時って、かなり落ち込みますよね。しかも、服だけではなく洗濯槽の中にも紙くずが残っていて、「これ、どう取ればいいの」と手が止まりやすいです。
洗濯でティッシュを洗ってしまった時の取り方は、乾く前か乾いた後かで変わります。まだ濡れているなら、先に大きな紙くずを取り、洗濯機内と糸くずフィルターを掃除してから、量を減らしてすすぎ直すのが基本です。乾いてしまった後なら、粘着クリーナーや衣類ブラシで取る方が早いこともあります。
ここで焦って、紙くずだらけのまま乾燥機に入れたり、洗濯機を何度も回したりすると、乾燥フィルターや排水まわりに紙くずが広がることがあります。まずは服と洗濯機を分けて、どこに紙くずが残っているかを見ていきましょう。
この記事では、洗濯でティッシュを洗ってしまった時の取り方を、乾く前、乾いた後、洗濯機内の掃除、洗い直し、黒い服への対処、次から防ぐ予防まで順番にまとめます。完璧に一瞬で取る裏技というより、被害を広げずに片付ける流れとして読んでください。
ティッシュの紙くずは、普通の糸くずよりも細かく崩れやすいです。だから、服に付いたものだけを見ていると、洗濯槽やフィルターに残った分を見落とします。次の洗濯でまた白い紙くずが出てくることもあるので、服と洗濯機をセットで片付けるのが近道です。
- 濡れているうちは大きな紙くずを先に取る
- 洗濯槽と糸くずフィルターを掃除してから洗い直す
- 乾いた後は粘着クリーナーやブラシでやさしく取る
- 次からはポケット確認と洗濯ネットで予防する
洗濯でティッシュを洗ってしまったら、まず衣類を取り出して振り、大きな紙くずを落とします。洗濯槽内と糸くずフィルターを掃除し、衣類の量を減らしてすすぎ直します。乾いてしまった服は、粘着クリーナーや衣類ブラシで少しずつ取るのが現実的です。
洗濯でティッシュを洗ってしまった時の取り方
洗濯でティッシュを洗ってしまった時は、最初の判断が大事です。まだ濡れている衣類は、紙くずが繊維に張り付いています。乾いてからの方が取れやすい部分もありますが、洗濯槽やフィルターに残った紙くずを放置すると、次の洗濯物にも移ってしまいます。
まずは、衣類、洗濯機内、糸くずフィルターの3つを分けて考えます。衣類だけきれいにしても、洗濯機の中に紙くずが残っていれば次の洗濯でまた付きます。逆に、洗濯機だけ掃除しても、服に紙くずが付いたまま乾かすと、取るのに時間がかかります。
落ち着いて順番にやれば、かなり片付けられます。大切なのは、紙くずを広げないこと、洗濯機のフィルターを詰まらせないこと、衣類を強くこすって傷めないことです。
特に、黒い服や制服に紙くずが付いた時は、見た目のショックが大きいです。でも、そこで焦って何度も洗い直すと、紙くずがさらに細かくなったり、服が毛羽立ったりします。まず大きな紙くずを減らし、洗濯機側を掃除し、それでも残るものは乾いてから取る。この順番で考えると失敗しにくいです。
また、ティッシュを洗った後は「もう一度洗えば全部流れる」と思いがちですが、洗濯機の中に紙くずが残ったままでは、また衣類に戻ります。洗い直しの前に、洗濯槽とフィルターを確認するひと手間が大事です。

乾く前ならまず洗濯槽と衣類を分ける
洗濯機を開けてティッシュに気づいたら、まず洗濯物を一気に抱えて室内へ広げるのは避けた方がいいです。濡れた紙くずが床や周囲に落ちて、片付ける範囲が広がってしまいます。できれば洗濯機の近くで、洗濯かごや大きめの袋を用意してから取り出します。
衣類を取り出す時は、一枚ずつ軽く振ります。大きな紙くずが落ちるので、洗濯槽の中や洗濯かごの中に落とすようにすると後片付けが楽です。強く振りすぎると紙くずが部屋に散るので、まずは大きいものだけを落とすくらいで大丈夫です。
濡れた状態の紙くずは、指でつまむと広がることがあります。無理に全部取ろうとせず、大きいかたまりだけ取って、細かいものはすすぎ直しや乾いた後の処理に回すと、衣類を傷めにくいです。
この段階で、洗濯槽の底やパッキンまわり、ドラム式ならドアまわりに紙くずが残っていないかも見ます。見える範囲の紙くずは、ティッシュや濡らした布で取り除いてください。洗濯槽に残った紙くずを放置すると、次の洗濯でまた服に付きます。
洗濯物が多い時は、全部を同時に処理しようとすると疲れます。黒い服、制服、外出用の服など、紙くずが目立つものを先に分け、タオルや部屋着は後でまとめて処理する形でも大丈夫です。優先順位をつけると、気持ちも少し楽になります。

この時点で、服を床に直接置かない方が片付けやすいです。濡れた紙くずは床に貼り付きやすく、乾くと細かく散ります。洗濯かご、浴室、新聞紙や古いタオルの上など、後でまとめて掃除しやすい場所に一時置きすると、被害が広がりにくいです。
紙くずが多い服と少ない服も、できれば分けておきます。被害が少ない服まで同じ水ですすぐと、紙くずが移ることがあります。外出用の服だけ先に救出する、タオルや部屋着は最後にまとめる、という考え方で十分です。
衣類は振ってから水の中ですすぐ
濡れた衣類に紙くずがたくさん付いている場合は、まず衣類を振って大きな紙くずを落とします。その後、洗面器や浴室、洗濯機のすすぎを使って、細かい紙くずを水に流す方法があります。
手ですすぐなら、衣類を水の中で大きく動かすようにします。紙くずをこすり落とそうとして、布同士を強くこすり合わせると、毛羽立ちや型崩れの原因になることがあります。特にニット、薄手のブラウス、黒いTシャツ、制服などはやさしく扱ってください。
紙くずは、水の中に浮いたり沈んだりします。すすいだ水をそのまま排水すると、排水口ネットに紙くずがたまることがあります。浴室や洗面台で作業する場合は、排水口のゴミ受けを確認し、紙くずを取り除いてから水を流すと安心です。
洗濯機ですすぎ直す場合も、紙くずが多い服を大量に入れ直すのは避けます。量を減らして、水量をやや多めにし、すすぎ中心で回すと、紙くずが流れやすくなります。洗剤を追加する必要はないことが多いですが、汚れが気になる場合は製品表示に合わせて少量にします。
白い服は紙くずが見えにくいので、取れたように感じても残っていることがあります。反対に黒い服は少しの紙くずでも目立ちます。黒い服だけ別にして、最後に粘着クリーナーで仕上げる前提にすると、洗い直しの回数を減らせます。
水の中ですすぐ時は、衣類をぎゅっとねじらないようにします。紙くずを取りたい気持ちで強くしぼると、繊維の中へ紙くずが入り込んだり、生地が伸びたりすることがあります。水の中でふわっと動かし、浮いた紙くずを流すくらいの力で十分です。
すすいだ後は、洗濯槽へ戻す前にもう一度軽く振ってください。ここで落ちる紙くずは、洗濯機の中へ入れない方がいいです。大きめの紙くずを先に落としておくと、フィルターへの負担も減ります。
洗濯機内の紙くずとフィルターを掃除する
衣類だけでなく、洗濯機の中も必ず確認します。洗濯槽の底、パルセーター周辺、ドラム式のドアパッキン、排水フィルター、糸くずフィルター、くず取りネットなどに紙くずが残りやすいです。
縦型洗濯機なら、糸くずフィルターやゴミ取りネットを外して、中の紙くずを取り除きます。紙くずがぬれて固まっていると、ネットやケースの隅に残りやすいです。強くこすらず、流水でやさしく落とし、破れや目詰まりがないか確認します。
ドラム式洗濯機の場合は、機種によって確認する場所が違います。乾燥フィルター、排水フィルター、ドアパッキン、糸くずフィルターなど、取扱説明書で指定されている場所を確認してください。紙くずが多い状態で乾燥運転をすると、乾燥フィルター側にも回ることがあります。
Panasonic公式では、糸くずフィルターの詰まりや破れが洗濯物に糸くずや髪の毛が残る原因として案内されています。ティッシュを洗った後も、フィルターが紙くずで詰まっていないか確認しておくと、次の洗濯での戻りを防ぎやすいです(参考:Panasonic公式「糸くずフィルター編」)。
紙くずを取った後は、洗濯槽を空にして、短いすすぎや槽洗浄系の運転を使えるか確認してもいいです。ただし、洗濯機の機種によって操作が違うので、取扱説明書に沿ってください。紙くずが排水に流れる可能性があるため、排水口やフィルターも後で見ておくと安心です。

ドラム式の場合、ドアパッキンの折り返し部分に紙くずが残ることがあります。見えるところだけでなく、指で軽くめくれる範囲を確認し、濡らした布で拭き取ります。無理に奥へ指や道具を入れる必要はありませんが、パッキンまわりの見落としは次の洗濯へ残りやすいです。
縦型の場合は、洗濯槽の底やパルセーター周辺に紙片が残ることがあります。乾いてから掃除すると紙くずが細かく散ることもあるので、見える大きなものは濡れているうちに取っておくと楽です。
| 確認場所 | 紙くずが残りやすい状態 | 対処 |
|---|---|---|
| 洗濯槽の底 | 白い紙片がまとまって残る | 手で取れるものを先に取り除く |
| 糸くずフィルター | 紙くずが詰まって水が通りにくい | 外して水洗いし、破れも確認する |
| ドラム式のパッキン | 折り返し部分に紙くずが入り込む | 濡らした布でやさしく拭く |
| 排水フィルター | 細かい紙くずがたまる | 取扱説明書に沿って掃除する |
もう一度洗う時は量を減らしてすすぐ
ティッシュを洗ってしまった後、もう一度洗濯機で洗い直すなら、洗濯物の量を減らすことが大切です。紙くずが付いた衣類をそのまま全部戻すと、紙くずが水の中でまた回り、別の服に移ることがあります。
洗い直しは、洗剤で洗うというより、紙くずを水で流すイメージです。汚れが気にならないなら、すすぎ中心で様子を見るとよいです。水量は少なめより多めの方が、紙くずが衣類から離れやすくなります。
黒い服や制服など、紙くずが目立つものは、できれば別にします。タオルや白い服と一緒に洗い直すと、見えにくい紙くずが残り、後でまた黒い服に移ることがあります。目立つ服だけ少量で洗うと、仕上がりを確認しやすいです。
洗い直しの後は、すぐに糸くずフィルターを見てください。紙くずがまとまって取れている場合があります。ここを放置すると、次の洗濯でまた紙くずが戻ります。洗い直しとフィルター掃除はセットで考えるのが安全です。
洗い直しても細かい紙くずが残る時は、乾いてから取る方が早い場合があります。何度も洗濯機を回すと、衣類の摩擦が増え、毛羽立ちや型崩れにつながることがあります。二回ほど試して残るなら、乾いた後の粘着クリーナーやブラシに切り替える判断も必要です。

洗い直しの時に柔軟剤を足すか迷うこともあると思いますが、紙くずを落とす目的なら必須ではありません。柔軟剤を入れすぎると、衣類表面に成分が残り、細かいホコリが付きやすく感じることがあります。まずは水量とすすぎを優先して考える方が分かりやすいです。
洗濯機に「注水すすぎ」や「すすぎ回数追加」のような設定がある場合は、紙くずの量に合わせて使いやすい方を選びます。機種によって名称は違うので、無理に同じ操作を探す必要はありません。水の中で衣類が動き、紙くずが離れやすい状態を作るのが目的です。
乾燥機を使う前に紙くずをできるだけ取る
ティッシュを洗ってしまった衣類を、紙くずが付いたまま乾燥機へ入れるのは慎重に考えたいところです。乾燥機の中で紙くずが乾いて舞い、乾燥フィルターや庫内、衣類のすき間に広がることがあります。

乾燥機を使う前に、衣類を一枚ずつ軽く振り、大きな紙くずを落とします。洗濯機の糸くずフィルターや乾燥フィルターも確認し、紙くずが残っていない状態にしてから使う方が安心です。
衣類の洗濯表示で乾燥機が使えないものは、もちろん乾燥機に入れません。ティッシュを洗った時ほど早く乾かして片付けたくなりますが、焦って乾燥機に入れると、衣類の縮みや傷み、紙くずの広がりにつながることがあります。
ドラム式で乾燥まで自動運転してしまった場合は、運転後に乾燥フィルター、ドアパッキン、槽内を確認します。紙くずが残っていると、次の乾燥や洗濯にも影響します。機種ごとの掃除場所は取扱説明書を優先してください。
シャープ公式の糸くずフィルターQ&Aでも、洗濯後にフィルターにたまった糸くずやゴミを取り除くことが案内されています。ティッシュ事故の後は、いつも以上にフィルター類を確認するのが大切です(参考:シャープ公式「糸くずフィルター」Q&A)。
どうしても早く乾かしたい場合でも、まず紙くずの量を見てください。大きな紙くずが目立つ状態なら、乾燥機の前に振る、手で取る、フィルター掃除をする、という工程を挟む方が安全です。少し面倒ですが、乾燥後に庫内まで掃除するよりは短く済むことが多いです。
外干しや部屋干しに切り替える場合も、干す前に衣類を軽く振ると紙くずが落ちやすいです。ベランダで強く振ると周囲へ飛ぶことがあるので、浴室や洗面所で軽く払ってから干す方が片付けやすいです。
乾いた後は粘着クリーナーとブラシで取る
乾いた後に紙くずが残っている場合は、粘着クリーナーが使いやすいです。濡れている時より紙くずが軽くなり、表面に出ているものは取りやすくなります。黒い服や制服は、乾いてからの方が残っている紙くずを見つけやすいです。

粘着クリーナーを使う時は、強く押し付けすぎないようにします。薄手の生地、ニット、毛羽立ちやすい服は、粘着力が強すぎると生地を傷めることがあります。衣類用の弱めの粘着タイプや、衣類ブラシを使う方が合う場合もあります。
衣類ブラシを使う時は、同じ方向へやさしく払います。紙くずを取ろうとして往復で強くこすると、毛羽立ちが増えて、今度は糸くずが付きやすい服になってしまうことがあります。紙くずだけを取るつもりで、少しずつ進めてください。
紙くずが大量に残っている場合は、まず外や浴室で衣類を軽く振り、落ちるものを落としてから粘着クリーナーを使います。いきなり粘着クリーナーを使うと、シートがすぐにいっぱいになり、何枚も消費してしまいます。
それでも取れない細かい紙くずは、完全に一回で取ろうとしない方がいいです。一度着る前に目立つ部分だけ取り、次回の洗濯で分け洗いとすすぎを意識すると、少しずつ落ちることがあります。大切な服は、無理にこすらずクリーニング店に相談する判断もありです。
黒い服の場合は、明るい場所で確認すると残りが分かりやすいです。室内の暗い場所では見えなかった紙くずが、外に出た瞬間に目立つことがあります。出かける前に窓際や照明の下で確認し、肩、袖、胸元、背中を中心に取ると安心です。
粘着クリーナーの粘着が強すぎる場合は、いきなり服に当てず、手のひらや別の布に一度軽く当てて粘着を少し弱める方法もあります。ただし、素材によって合う合わないがあるので、目立たない場所で試してから使ってください。
洗濯でティッシュを洗ってしまった後に残さない予防
洗濯でティッシュを洗ってしまった後は、取る作業だけでかなり疲れます。だからこそ、次から同じことを起こさない仕組みを作る方が大切です。ポケット確認、洗濯ネット、洗濯かごの分け方、家族への声かけだけでも、事故はかなり減らせます。
予防は完璧でなくて大丈夫です。毎回すべてのポケットを丁寧に見られなくても、ティッシュが入りやすい服だけ先に確認する、洗濯機の近くに小さなゴミ箱を置く、黒い服だけネットに入れる。続けやすい形にすることが大事です。
特に、ティッシュ事故が起きやすい家庭では、確認する人を一人に固定しない方が続きやすいです。洗濯する人だけが全部を見るのではなく、服を脱ぐ人がポケットを空にする、洗濯かごを分ける、紙類を置く場所を決める。小さな仕組みにすると再発を減らせます。

黒い服や制服はネットに入れて別洗いする
ティッシュを洗ってしまった時、いちばん被害が目立つのは黒い服や制服です。白い紙くずが少し付いただけでも目立ち、外に着ていく前に慌てて取ることになります。
黒い服、濃紺の制服、ジャージ、仕事着などは、普段から細目の洗濯ネットに入れると守りやすいです。洗濯ネットは紙くずを完全に防ぐものではありませんが、他の衣類から出た紙くずや糸くずが直接付きにくくなることがあります。
ただし、ネットに詰め込みすぎると汚れ落ちが悪くなります。大切な黒い服は一枚ずつ、または少ない枚数で入れるのが安心です。ネットの網目は粗いものより細かいものの方が、紙くずや糸くず対策には向きます。
洗濯ネットの種類や使い分けは、洗濯ネットの種類と選び方で整理しています。ティッシュ事故を防ぐ目的なら、細目、服に合うサイズ、詰め込みすぎない、の3つを意識すると選びやすいです。
また、ティッシュが入りやすい上着やズボンと、黒い服を同じ回に洗わないのも有効です。完全に分けるのが難しければ、黒い服だけネットへ入れるだけでも、後の処理が軽くなります。
制服や仕事着は、朝にすぐ必要になることが多いので、ティッシュ事故の影響が大きいです。普段から黒い服や制服だけ別ネットに入れておくと、万が一ティッシュが混ざっても、直接付く量を少し減らせます。ネットに入れる前にポケット確認をする流れにすると、予防としてさらに強くなります。
ポケット確認を習慣にする
いちばん確実な予防は、洗濯前のポケット確認です。ズボン、パーカー、上着、子どもの服、作業着、エプロンは特にティッシュや紙くずが入りやすいです。洗濯かごに入れる前に確認できると理想ですが、現実には洗濯機へ入れる直前でも大丈夫です。
ポケット確認を続けるコツは、確認する場所を決めることです。洗濯機の近くに小さなゴミ箱や空き箱を置き、ポケットから出したティッシュ、レシート、紙くずをそこへ入れるようにします。捨てる場所が近いだけで、確認が続きやすくなります。
家族の洗濯物が多い場合、全部を一人で確認するのは大変です。洗濯かごに入れる前に本人がポケットを空にする、紙類が入っていたら洗濯前に出す、という簡単なルールを作ると、負担が少し減ります。
子どもの服は、ティッシュだけでなく、折り紙、シール、メモ、砂、給食の紙ナプキンなどが出てくることがあります。ポケットを裏返して軽く振るだけでも、洗濯機に入る紙くずの量を減らせます。
ポケット確認は地味ですが、ティッシュ事故の後片付けに比べるとかなり短い作業です。洗濯機を回す前の30秒で、後の30分を減らすつもりで習慣にするといいかなと思います。
家族に声をかける時は、「ポケット見て」だけだと流れがちです。洗濯かごの近くに「ポケットの紙を出す」と小さくメモを貼る、紙類を入れる箱を置くなど、目で見える仕組みにすると続きやすくなります。毎回言うより、動線の中に置く方が楽です。
子ども服や作業着は洗濯前に振る
子ども服や作業着は、ポケット以外にも紙くずやホコリが入りやすいです。裾、袖口、フード、ポケットの底、エプロンのすき間などに、細かい紙や砂が残っていることがあります。
洗濯前に軽く振るだけでも、洗濯槽へ入るゴミの量は減ります。外で強く振る必要はありません。洗面所や浴室で、服を軽く広げて、ポケットや裾を確認するくらいで十分です。
作業着や園・学校の服は、ティッシュだけでなく紙の切れ端が入りやすいです。これらは濡れると細かく崩れ、ティッシュと同じように衣類へ広がることがあります。洗濯前に一度払っておくと、紙くず事故を減らせます。
砂や土が多い服をそのまま洗うと、洗濯槽やフィルターにも汚れがたまりやすくなります。紙くず対策のついでに、目に見える砂やゴミも落としておくと、洗濯機のお手入れにもつながります。
毎回完璧に確認しようとすると続きません。ティッシュ事故が起きやすい服だけ、例えばズボン、パーカー、作業着、子どもの上着を優先して見るだけでもかなり違います。
紙くずが残る時は糸くず対策も見直す
ティッシュを洗った後に紙くずが残りやすい家は、普段から糸くずやホコリも残りやすい可能性があります。糸くずフィルターが詰まっている、洗濯量が多い、水量が少ない、タオルと黒い服を一緒に洗っている、といった条件が重なると、紙くずも衣類に残りやすくなります。
ティッシュ事故をきっかけに、糸くずフィルターを掃除する習慣を作るのはおすすめです。毎回の洗濯後にフィルターを見るだけでも、紙くずやホコリの戻りを減らしやすくなります。
洗濯物に糸くずがつく原因は、洗濯物に糸くずがつく原因の記事で詳しくまとめています。ティッシュ事故だけでなく、黒い服に白い繊維が毎回付く場合は、そちらも合わせて確認すると原因を分けやすいです。
洗濯機のゴミ取りネットが破れている、なくなっている、外れやすい場合は、紙くずを受け止める力も落ちます。ゴミ取りネットがない状態で洗うと、ティッシュだけでなくタオルの毛羽やホコリも戻りやすくなります。
ゴミ取りネットの代用や買い替え目安は、洗濯機のゴミ取りネットがない時の代用と買い替え目安で整理しています。ティッシュを洗ってしまった後にフィルターの破れに気づいたら、応急処置で済ませず早めに部品を確認した方が安心です。
ティッシュを洗った時の取り方で避けたいこと
ティッシュを洗ってしまった時、避けたいのは、紙くずが大量に付いたまま乾燥機へ入れることです。乾けば取れやすい部分もありますが、乾燥機の中で紙くずが広がり、フィルターや庫内の掃除が増えることがあります。
また、濡れた紙くずを落とそうとして、衣類を強くこするのも避けたいです。紙くずは取れても、生地が毛羽立つと、今度は糸くずやホコリが付きやすくなります。薄手の服や黒い服ほど、やさしく扱った方がいいです。
洗剤や柔軟剤を多めに入れて洗い直すのも、基本的には必要ありません。紙くずは汚れというより繊維片なので、洗剤を増やしても取れやすくなるとは限りません。むしろ洗剤残りが増えると、ホコリが付きやすく感じることがあります。
排水口へ大量の紙くずをそのまま流すのも避けたいところです。洗面台や浴室で手すすぎする場合は、排水口のゴミ受けに紙くずがたまっていないか確認してください。取り除ける紙くずは、流す前にゴミとして捨てる方が安心です。
そして、何度も洗い直しても残る時は、洗濯機で解決しようとしすぎないことも大切です。乾かしてから粘着クリーナーで取る、衣類ブラシで払う、目立つ服だけ丁寧に処理する。途中で方法を切り替える方が、服にも自分にも負担が少ないです。
洗濯でティッシュを洗ってしまった時の取り方まとめ
洗濯でティッシュを洗ってしまった時は、まず乾く前に大きな紙くずを取り、衣類と洗濯機を分けて処理します。衣類は軽く振り、必要なら水の中ですすぎ、洗濯槽やフィルターに残った紙くずを掃除します。

洗い直す時は、衣類の量を減らし、水量を多めにしてすすぎ中心で回します。黒い服や制服は別にして、紙くずが目立つものだけ丁寧に確認すると、後の処理が楽になります。
乾いた後に残った紙くずは、粘着クリーナーや衣類ブラシで少しずつ取ります。強くこすらず、服の素材に合わせてやさしく扱うことが大切です。大量に残っている時は、まず振って落ちるものを落としてから取ります。
次から防ぐには、ポケット確認、洗濯機近くのゴミ箱、子ども服や作業着を振ること、黒い服を細目ネットに入れることが役立ちます。完璧なルールでなくても、ティッシュが入りやすい服だけ優先して見るだけで、事故はかなり減らせます。
一回で全部きれいにしようとせず、洗濯機側の紙くずを残さないことを優先すると、次の洗濯への持ち越しを防ぎやすくなります。
ティッシュ事故は、焦って一気に解決しようとするより、衣類、洗濯槽、フィルターの順に分けて片付けるのが近道です。今日できるところから、少しずつ戻していきましょう。
洗濯機のフィルター掃除や部品の扱いは、メーカーと機種ごとの取扱説明書を優先してください。この記事では、Panasonic公式の糸くずフィルター案内と、シャープ公式の糸くずフィルターQ&Aを確認し、ティッシュを洗ってしまった後の一般的な片付け方として整理しています。
