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洗濯代行には「集荷型」と「訪問型」の2種類があり、洗濯だけを頼むなら集荷型のほうが安いです。集荷型は専用バッグに入れて出すと洗ってたたんで返ってくる形で、1回あたり1,700〜3,200円ほど。訪問型は家に来て自宅の洗濯機を使う形で、2時間で9,000円台からが目安です。ただし集荷型は対応エリアが東京中心に限られます。
この記事でわかること
- 集荷型と訪問型の違い(ここを間違えると倍以上変わる)
- しろふわ便・アールメイド・CaSyの料金(2026年7月時点・各社公式表記)
- エリアで選べないことがある、という現実
- 代行に出す前に自分でできること
洗濯代行は2種類ある
| 項目 | 集荷型(宅配の洗濯代行) | 訪問型(家事代行に洗濯を頼む) |
|---|---|---|
| やること | 専用バッグに入れて出す | 家に来てもらい、自宅の洗濯機で洗ってもらう |
| 洗う場所 | 専用の工場 | 自宅 |
| 1回の目安 | 1,700〜3,200円(35Lバッグ/プランとエリアで変動) | 2時間9,000円台〜(時間制) |
| たたみ | 専門のスタッフがたたんで返す | たたみまで頼める |
| 他の家事 | 頼めない | 掃除・料理などまとめて頼める |
| エリア | 東京23区中心など、かなり限定される | 関東・関西など比較的広い |
| 向いている人 | 毎週の洗濯を丸ごと外に出したい | 洗濯以外もまとめたい/集荷型が来ていない地域 |
ここが最初の分かれ道です。「洗濯だけ」を外注したいのに訪問型を選ぶと、同じ内容で3〜5倍払うことになります。逆に、洗濯だけでなく水回りや料理もまとめたいなら、訪問型のほうが1回で片づきます。
集荷型はいくら?(しろふわ便の例)
集荷型の料金は「月に何回出すか」で決まる会員制が主流です。2026年7月時点の公式表記では、しろふわ便は35L(7〜9kg)の専用バッグで次のようになっています。
| プラン | ブルーエリア(東京17区) | イエローエリア(江東・墨田・板橋・和光の一部) |
|---|---|---|
| お試し(1回) | 1,800円 | 1,500円 |
| 月3回 | 9,500円(1回あたり3,167円) | ― |
| 月5回 | 11,800円〜14,800円(1回あたり2,360〜2,960円) | 9,800円(1回あたり1,960円) |
| 月8回 | 16,800円〜22,800円(1回あたり2,100〜2,850円) | 14,800円(1回あたり1,850円) |
| 月12回 | 22,800円〜26,800円(1回あたり1,900〜2,233円) | 20,800円(1回あたり1,734円) |
出典:しろふわ便公式(2026年7月30日確認)。集配料込。公式にキャンペーン価格と通常価格が併記されていたため、幅のある表記にしています。当日回収・翌営業日配送、たたみは専門チームが担当と記載。
回数が増えるほど1回あたりが下がる形です。週1回ペース(月4〜5回)なら1回2,000円前後が相場感になります。コインランドリーで洗濯乾燥を1回まわすと1,000円前後かかることを考えると、運ぶ手間とたたむ手間が消える分の差額と見ることができます。
訪問型はいくら?
訪問型は時間制です。洗濯だけを頼むにはやや割高ですが、干す・たたむ・しまうまで含めて自宅で完結するのが強みです。
| サービス | 料金 | エリア | 備考 |
|---|---|---|---|
| アールメイド | ベーシック2時間 7,800円(税込9,680円・移動費込み表記)/プレミアム2時間 12,200円(税込14,520円) | 東京23区・川崎市・横浜市・埼玉 | 洗濯・片付け・シーツ交換など家事一般。平日9〜18時、土9〜12時。公式に交通費1,000円の記載もあるためコースによって扱いが違う。申し込み時に確認を |
| CaSy | 1時間 2,790円(税込)〜・交通費別 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・広島・沖縄・岡山・宮城・福井・愛知 | スポットと定期がある。エリアが広い |
出典:アールメイド公式、CaSy公式(いずれも2026年7月30日確認)
訪問型で、洗濯・片付け・シーツ交換まで頼めるサービスです。東京23区・川崎・横浜・埼玉が対応エリア。
※リンク先の文言と初回価格は広告主の表記です。料金・条件は変わることがあるので、申し込む前に公式の最新表示を確認してください。
1時間2,790円(税込)〜・交通費別。対応エリアが13都道府県と広く、アールメイドのエリア外でも頼めることがあります。洗濯だけでなく掃除もまとめて依頼できます。
※料金・対応エリアは変わることがあります。申し込む前に公式の最新表示を確認してください。
エリアで選べないことがある
ここが実際にいちばんつまずく点です。集荷型は東京23区中心で、地方では選択肢がほとんどありません。まず自分の住所が集荷型のエリアに入っているかを確認して、入っていなければ訪問型かコインランドリーで考える——この順番だと迷いません。
申し込む前に確認する4つ
- 自分の住所が対応エリアか(同じ市区でも一部地域だけの場合がある)
- 1回に入る量(35Lバッグで7〜9kg。家族分だと1回で収まらないことがある)
- 返ってくるまでの日数(翌日か、バッグ交換のタイミングか)
- 洗えないもの(水洗い不可の衣類、汚れがひどいもの、大型は別料金や対象外になる)
代行に出す前に、自分でできること
正直に書くと、洗濯代行が要らないケースもあります。「臭いが取れない」「乾かない」が理由なら、原因のほうを直すと代行に出さなくても解決することがあります。
- 部屋干しの臭いが戻る → 部屋干し臭が戻る原因
- 洗濯物が乾かない → 乾かない日の干し方
- タオルの臭いが取れない → タオルの臭いが取れない原因
- 洗濯機自体が臭う → 洗濯槽掃除の頻度
逆に、時間そのものが足りないなら、原因を直しても解決しません。そこが代行の出番です。「やり方の問題」か「時間の問題」か、この切り分けが判断の軸になります。
シミや黄ばみが目的ならクリーニングのほう
洗濯代行は日常の洗濯を代わりにまわしてくれるサービスで、シミ抜きや型崩れの直しは範囲外です。落ちないシミ、黄ばみ、水洗い不可の服が目的なら、洗濯代行ではなく宅配クリーニングになります。料金の形が違うので、宅配クリーニングの料金比較と選び方のほうを見てください。
よくある質問
洗濯代行とコインランドリーはどちらが安い?
1回だけならコインランドリーのほうが安く済みます。洗濯代行の価値は、運ぶ・干す・たたむの手間が全部消えることです。金額だけで比べると割高に見えます。
下着も洗ってもらえる?
集荷型は工場でまとめて洗うため、扱いが各社で違います。気になる場合は自宅で洗うものと分けて出すのが現実的です。
洗濯代行に出すと服は傷まない?
業務用の機械は家庭用より洗浄力が高いため、デリケートな衣類は分けて出すのが安全です。水洗い不可の表示があるものは、そもそも対象外になることがあります。
週1回だけ頼むことはできる?
集荷型は月単位の会員制が主流ですが、お試しの単発プランがある場合もあります。まず1回試して、量とタイミングが自分の生活に合うかを見るのが失敗しない順番です。
この記事の確認ポイント
- 洗濯だけを頼むなら集荷型。他の家事もまとめるなら訪問型
- 集荷型は1回1,700〜3,200円、訪問型は2時間9,000円台〜が目安
- 集荷型はエリアが限られる。まず住所を確認してから選ぶ
- 「やり方の問題」なら代行は要らない。「時間の問題」なら代行が効く
- シミ・黄ばみ・水洗い不可は洗濯代行ではなく宅配クリーニング
- 金額は2026年7月時点。申し込み前に公式の最新表示を見る

